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2:タロット占いのやり方・キーワード・スプレッド

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ここからは、タロット占いのやり方・キーワード・スプレッドについて解説します!

ただし、のちほど説明しますが、ここに書いてある内容はあくまでも「一般的にそう認知されているもの」にすぎません。

これらは確かに「多くの人がそう認知しているという意味では正解」ですが、「タロットの歴史的に正解か」と言われると、けっしてそうではなかったりします。

どういうことかは、後ほど解説します。

とにかく現時点では、「今の世の中ではこれがタロット占いだと認識されている形なんだ」と理解し、なんとなく、ざっくりと、読んどいてください🤗

 

 

タロット占いの基本的なやり方   

大まかな手順 

タロット占いは基本的に以下のような流れで行われます🤗

  1. 問いを立てる
  2. カードをシャッフルする。
  3. カードを展開する。
  4. カードをリーディングする。

 

1:問いを立てる

まず、タロットに何を聞くかを明確にします。

 

2:カードをシャッフルする。

次にカードをシャッフルします。

シャッフル方法は、好きなものを選べばいいです。

 

3:カードを展開する。

シャッフルしたカードを展開します。

どう展開するかは、スプレッドに応じます。

 

4:カードをリーディングする

最後に、出たカードをもとに、インスピレーションを沸かせリーディングします。

以上がタロット占いの基本的な流れです。 

  

タロットカードのシャッフル方法

シャッフル方法に関しては、とくにこれといったルールがありません。

ただし、とくに有名なものは以下二つです。

 

・ヒンズーシャッフル

日本人の中ではとてもメジャーなシャッフル方法の一つです。

 

シャッフル (カード) - Wikipedia

右手に持ったデックの上の部分を前方に動かして右手から左手に移し取る。

続いて右手に残ったパケットの上の部分を左手のパケットの上に移し取る。

これを繰り返し最終的には全てのカードを左手に移す。

 

このシャッフルのいいところは、とにかく気軽にできることです。

悪いところは、実はさほどカードが混ざらないことです。

この方法では、カードは同じ順番のまま入れ替わるだけであることがほとんどなので、これをメインのシャッフルにするのではなく、後述するディールシャッフルをメインにヒンズーを織り交ぜるように使うといいでしょう。

 

・ローリングシャッフル

名前の通りです。

カードを裏向きのままテーブルにおき、それをかき混ぜるようにシャッフルします。 

いい点としては、いかにも占い師っぽいです。

悪い点としては、シャッフル中の様子をテーブルの下から撮影するとわかるのですが、思った以上にまったく混ざっていません。

同じ順番のまま、少しずつ場所が変わっているだけです。

またテーブルが広くないとできないため、やや場所を選びます。

 

最後にもう一つ。

あまり有名ではありませんが、僕が個人的に好きで、よく使っているシャッフル方法を紹介します。

 

・ディールシャッフル

マジックザギャザリングなどの大会に出る人がよく使用するシャッフル方法です。

 

カードを山から1枚ずつとり、それをテーブル上のいくつかの場所に配っていき、複数の山をつくります。

それを最終的にまた1つにまとめる。

それを任意の回数だけ繰り返します。

ただそれだけのシャッフル方法です。

 

占い師の間ではあまり知られていませんが、ランダム性を高くとれるため、僕は個人的に気に入っています。 

良い点として、とにかくカードがよく混ざります。

欠点は、やや時間がかかることです。

それからいくらか場所をとるため、喫茶店などではやりづらい場合が多いです。

 

タロットのシャッフル方法の解説は以上です。

僕の場合は上記3つのやり方を「そのときの気分」に応じて使い分けています。

 

タロットカードの保管方法

どの系統であろうと、タロットカードの保管方法についても、とくにこれといったルールはありません。

一般的に流通している「初心者向けタロット解説書」などでは、「タロットカードはこのように保管しましょう」と書いてある書籍がまれに見受けられますが、これはその本の著者の独自見解であって、タロットの歴史上に明確にそうすべき根拠があるわけではありません。

 

こだわらなくても何も起きない。

そもそも論ですが、こだわらなかったところで何も起きません。

僕は保管方法にこだわったことなど、人生で一度もありません。

セッションが終わったあと、そのままテーブルに出しっ放しで帰ってしまうことなどしょっちゅうです。

それでも、大天使ガブリエルの天罰がくだったことなど一度もありません。

 

こだわったほうが楽しい場合もある

ただし人によっては、こういうところにこだわりを作ったほうが、テンション上がるというか、よりタロットと親密になれたような気がする人もいるでしょう。

そういう人は、なんかこだわって保管すればいいです。

 

こだわってもいい、こだわらなくてもいい。

ようするに「あなたの好きにしていい」ということです。

自分なりにもっともピンとくるタロットとの接し方を見つけちゃってください😊

 

タロットカードのリーディング方法 

リーディングするときは、以下のような観点をもとに考えます。

  • そのカードがどのポジションに出たか?
  • そのカードのキーワードは何か?

例えば、未来というポジションに、自由を意味する愚者のカードが出たのでれば、

「未来の相談者は自由になるということかな?」

「ではそれって今回の相談内容に照らし合わせた場合、具体的にどういうことだろう?」

といった感じで連想していきます。

 

タロットのキーワードまとめ 

大アルカナの意味

愚者 自由・型にはまらない・冒険・挑戦・可能性の広がり

魔術師 技術知識の発揮、独創的な成果、活躍、喝采を浴びる

女教皇 無意識、直感、平常心、聡明、知性、重大な鍵、隠された真実

女帝 母性、受容性、豊かさ

皇帝 父性、責任、統治、防衛、厳格、

法皇 助言、教唆、模範、伝統、慣習、道徳

恋人 愛、結合

戦車 前進、拡大、支配、制御、コントロール

力  勇気、意志力、忍耐力、信念を貫く、潜在能力の発揮、

隠者 一人でじっくり考える、思慮、内省、真実にたどり着く、灯台下暗し、経験則

運命の輪 転機、分岐点、チャンス

正義 公平、公正、正当、判断、妥当な待遇、法的なこと

吊られた男 試練のとき、ピンチはチャンス、別の視点

死神 転生、生まれ変わり、

節制 節制、適量、自制、調和

悪魔 欲望、誘惑、堕落、惰性に流される

塔 トラブル、アクシデント、崩壊、

星 希望、期待、閃き

月 不安、恐怖、予感、ためらい、躊躇

太陽 成功、誕生、祝福、約束された未来

審判 奇跡、復活、逆転

世界 大成功、完成、到達、

 

小アルカナ・ワンドの意味

ワンドのエース 熱意、衝動、やる気、モチベーション

ワンド2 実行、行動、始動。

ワンド3 新たな視界、次なる段階、さらなる発展

ワンド4 歓迎、居場所、拠点

ワンド5 衝突、闘争、競争、切磋琢磨、本音

ワンド6 勝者、自信、栄光、中心、

ワンド7 奮闘、撃退、必死、全力、本気、

ワンド8 急展開、好転、変化、加速、

ワンド9 準備万端、用意周到、防御、耐える

ワンド10 重荷、重圧、プレッシャー

ワンドのペイジ 夢、希望、挑戦、

ワンドのナイト 本能的、衝動的、猪突猛進

ワンドのクイーン 陽気、快活、天真爛漫、姉御肌、

ワンドのキング カリスマ、強気、リーダーシップ、

 

小アルカナ・ソードの意味

ソードのエース 明晰、思考、理論、理屈、計算、計画、決断、判断

ソード2 盲目、拒絶、閉鎖

ソード3 痛み。患部。切除。

ソード4 休養。回復。

ソード5 非道、無慈悲、復讐、手段を選ばない、なりふり構わない、

ソード6 敗北。失敗。逃避。撤退。新天地。

ソード7 嘘、裏切り、盗み。

ソード8 無力感、自縄自縛、

ソード9 泣く、嘆く、悲しむ、

ソード10 破滅、終焉、どん底。

ソードのペイジ 分析、見極め、警戒、訓練、備え

ソードのナイト 効率的、合理的、最短距離、電光石火、

ソードのクイーン 論理的、本質的、核心、要点、

ソードのキング 意思決定、裁定、責任、客観的、状況把握、

 

小アルカナ・カップの意味

カップのエース 愛情、幸せ、感謝、

カップ2 対話、意思疎通、告白、開示

カップ3 友情、祝福、共有

カップ4 倦怠感、退屈、不満、見落とし、支援はすぐそばに、受身

カップ5 がっかり、落胆、後悔、希望はまだ背後に残っている、

カップ6 思い出、懐かしさ、原点、

カップ7 現実逃避、非現実的、あれもこれも、多すぎる選択肢

カップ8 見切り、卒業、路線変更、方向転換

カップ9 満足、快楽、愉悦、

カップ10 家族愛、精神的充足、幸福、

カップのペイジ 自由、発想、かわいげ、おちゃめ、

カップのナイト 平和主義、誠実、紳士、ロマンチック、理想主義

カップのクイーン 思いやり、慈愛、共感、感受性、繊細

カップのキング 寛大、受容、温厚、度量、

 

小アルカナ・ペンタクルの意味

ペンタクルのエース 金、豊かさ、ゆとり

ペンタクル2 適応、柔軟、臨機応変、気楽、遊び心

ペンタクル3 仲間、協力、チームワーク、共同作業

ペンタクル4 執着、しがみつく、ケチ、頑固、所有欲

ペンタクル5 喪失、損害、貧困、苦難

ペンタクル6 分与、投資、慈善、

ペンタクル7 不満、不足、ではどうすれば満足する?、転機、

ペンタクル8 技術習得、知識獲得、品質向上、

ペンタクル9 独立、自立、実力発揮、成功、成果

ペンタクル10 資産、財産、裕福、安全、安心、

ペンタクルのペイジ 憧れ、向上心、継続、努力、勤勉、真面目

ペンタクルのナイト 地道さ、忍耐強さ、粘り強さ、泥臭さ

ペンタクルのクイーン 管理、運営、育成、活用、自然、穏やかな心

ペンタクルのキング 成功者、所有者、権力者、経済的安定、頼りになる

 

逆位置に関して

巷のタロット解説書の多くは、「逆位置の際は意味が変わる」とされていることが多いです。

逆位置とは、「カードが逆さまに出た場合のこと」です。

この考え方によれば、例えば愚者のカードは正位置では「自由」「冒険」「可能性」などを意味すると言われていますが、これが逆位置で出た場合は、「自由さを失う」という意味になったり、あるいは「愚行」「軽率」「思慮が足りない」という意味になると考えます。

 

逆位置の際の考え方

逆位置になると、どのように意味が変わるか。

それは本によってだいぶ異なるのですが、基本的には以下二つのパターンどちらかにおさまります。

 

  • 正位置の意味が「失われている」と考える。
  • 正位置の意味が「過剰化している」と考える。

 

例えば愚者のカードであれば、これは「自由」「冒険」を意味するカードです。

これが逆位置で出たのであれば、1のパターンで考えた場合

「お前には自由な発想力が足りないんだよ!もっと人の目なんか気にするのやめて、突き進もうぜ!!!!」

という解釈が考えられます。

自由な発想力が「失われてる」というわけです。

 

2のパターンで考えた場合、

「愚かで軽率な行動」

「思慮が足りてない」

「もう少し人の意見を聞くべき」

「ダメ人間、ホームレス、フリーター」

といった解釈が考えられます。

「自由」「独創性」の負の側面が過剰化していると考えるわけです。

 

逆位置は不採用でもいい

矛盾したことを言うようですが、逆位置は不採用でも構いません。

近年は「逆位置を使いません」という人も増えてきています。

日本人だと、鏡リュウジさんや、ステラ薫子さんなど、ビッグネームな人ほど「逆位置を使わない」とはっきり名言されていることが多いです。

これに従い、このコーナーでも逆位置のときの意味については、とくに解説を行いません。

正位置の意味だけを掲載しておくので、それが逆転する・あるいは喪失するのだと考え、連想してみてください。

 

一般的な初心者向け解説書では「逆位置は必ず採用するもの」かのように書かれていることが多いですが、それは一般的にはそのように認知されていることが多いため、そこらへん本当はどっちでもいいことをいちいち細かく説明すると、初心者を混乱させてしまう可能性が高いので、いちおうそう書いているだけです。

逆位置は「絶対に採用しなければいけない」というわけではないので、あなたにとってもっともやりやすいやり方を採用してください🤗

 

小アルカナの各スートの意味

全ての小アルカナは、以下四つのスートに分類されます。

  • ワンド 
  • ソード
  • カップ
  • ペンタクル

そしてこれらの各スートには、それぞれこんな意味があります。

 

ワンド

「やる気」「モチベーション」「エネルギー」「原動力」「衝動」などの象徴。

昔の旅人は杖をついて、何キロも歩いていました。

つまり杖とは、人が前進することを手伝ってくれるアイテムだったのです。

四大属性では火のエレメンタルに属します。

 

ソード 

「思考」「計算」「計画性」「合理性」「論理性」などの象徴。

剣は有用に使えば問題をスムーズに切り開く武器となりますが、使い方を誤ると自分を傷つける凶器となります。

「思考」も同じです。

きちんと使えるならば思考によって道を切り開くこともありますが、そうでなければ自己嫌悪や不安を生み出す理由になります。

そのことが象徴されています。

四大属性では風のエレメンタルに属します。

 

カップ

「喜び」「感謝」「胸がいっぱいになる」「愛を感じる」「精神的な幸福全般」を象徴していると言われています。

カップという心に、喜びという水が溢れていくイメージですね!

四大属性では水のエレメンタルに属します。

 

ペンタクル

「仕事」「お金」「物質的な豊かさ全般」の象徴と言われています。

これはもう説明するまでもなく、象徴されているものがそのままコインだからですね。笑

四大属性では地のエレメンタルに属します。

 

実践の際には、例えばソードのカードが多い場合は「この相談者は考えすぎなのかも?」と解釈することができます。

逆にワンドのカードが多い場合は、「この相談者はやる気がみなぎりまくってる!」と解釈することができます。

 

小アルカナ・数札の考え方

小アルカナの数札は、1〜10までで一本のストーリーになっており、キーワードなどもこれをもとに定義されています。

逆にいうと数札はこのストーリーが全てであり、キーワードなどはこれをわかりやすく伝えるために便宜的に設定されているにすぎないので、キーワードそのものにはそれほどこだわらなくていいです。

実践で解釈する際は、まずはこのストーリーをもとに連想してみてください。

それでもどうしても連想が浮かばない場合に限り、キーワードを参考にする程度の感覚で向き合うと良いでしょう。

 

ワンドのストーリー

ある商人が商売を始めようと決意します。

彼はトークが上手で、商売のアイデアも豊富に持っていました。

交渉事は彼の十八番。

彼の商売は順調に成長して、彼は安心できる家を手に入れました。

彼はそれだけで満足せず、競合と争いながら商売の質を高め、その中で協力者を得ながらついに業界で頂点に立ち、会社を大企業に育て上げました。

その後はその地位を守るための新たな戦いが始まります。

彼のビジネスをまねる人が出て来たのです。

彼は自分が必死になって得たものを守ろうと戦いました。

一時期はシェアを奪われて危機に陥りますが、やはり元祖は強し。彼は自分の地位 を守り切ります。

常に変化する状況の中で戦って来たおかげで、彼にはノウハウが蓄積され、 だんだん経験値に基づいた戦いができるようになります。

ですが、 戦い続きの生活は彼の大きな負担となってのしかかるのでした・・・。

抱えている仕事を一つでも誰かに任せれば、彼はずっと楽になるのだけど、走り続けている彼は今さら走るのをやめることができないのでした。

 

ソードのストーリー

ある王様が領土を広げようと、隣国への侵略を決意します。

困難は多そうだけれど、きっとやり遂げてみせる。

強い決心でしたが、まずは状況を見極めるために様子をうかがいます。

状況に押されるように機が訪れ、王様は侵略を開始しますが、逆に自分の領土を失い国を追われます。

しばらく身を潜めて休む王様ですが、領土奪還への気持ちは消えず再び戦いを挑みます。

いろいろ悪どい手も使いましたが、隣国は非常に残虐で王様は敗走します。

悔しさは消えませんが今は逃げるしかありませんでした。

陣を組み直し再び敵に対峙する王様でしたが、今度は自分の軍隊の中にスパイがいたのです。スパイは王様を裏切り、多くの兵器を奪って逃げました。

王様はだんだん自分の判断に自信を持てなくなり、思いきった作戦をとることができなくなりました。

悩み過ぎた王様は過去の失敗にとらわれ、周りが見えなくなり、家来が口々に自分の悪口を言っているような気さえするのでした。

そんなある夜、敵から奇襲を受け王様の軍隊は何もできないまま踏みにじられ全滅、王様は敵の騎士に囲まれその身に剣を何本も受けてついに倒れます。

すべてが破滅に向かった夜は白々と、静かに明けて行くのでした・・・。

 

カップのストーリー

Boy meets girl、ある男の子が女の子に出会い、やがて彼女のことが大好きになります。

思いはとめどなくあふれ、こんな気持ちになったのは初めてでした。

彼が彼女に一生懸命アプローチすると、彼女もそれに応えてくれ、気持ちのキャッチボールが始まります。

そして2人はめでたく付き合うことになりました。

おつき合いは順調に進み、ついに2人は結婚します。

楽しい毎日が続きますが、ふと「このままでいいんだろうか?」と疑問がわきます。

これは何かしなければ!と彼は今を変えるべく行動を起こします。

ですが、それは失敗に終わってしまい、彼は「昔のままでよかったんだ、あの頃に戻れたらなんて幸せだろう」と思わずにはいられませんでした。

過去にいろいろあったので「ああなるといいな、これは嫌だなあ」という気持ちがあって、どうすればよいのか彼はなかなか見極めることができません。

ですが、彼の心はいつか納得の行く一つの選択肢に絞られます。

彼は自分の気持ちに素直になり、もう「どうしたらいいのか、これでいいのか」と迷うことはなくなりました。

その結果、彼はとても満足の行く人生を歩めるようになり、そんな満たされた彼のまわりにいる人たちも幸せな気持ちになるのでした。

彼は自分の存在がまわりを幸せにしていることが、とても嬉しいのでした。

 

ペンタクルのストーリー

ある町に貧乏な男がいました。

彼は大きな家に住んでいる人がうらやましくて、いつか自分もお金持ちになりたいといつも思っていました。

彼はコツコツと仕事に取り組み、いい腕の大工職人としてしだいに有名になりました。それに従って彼の収入もうなぎ上り。

ついに彼はいい暮らしを手に入れるのですが、それを手放したくなくて、自分の稼いだものや成功術に固執してしまうのでした。

けちで頑固な彼を周りの人は次第に避けるようになり仕事もどんどん減って、彼は再び全ての財産をなくしてしまいました。

雪の日のクリスマスに彼は帰る家もなく、あたたかな家庭の窓辺を眺めるだけでした。

「どうしてこんなふうになってしまったんだろう?」

あたたかな窓辺にヒントがあることも気付かずに彼は雪の中をさみしく歩くのでした。

そして彼は気付きます。

自分の稼いだものを周りの人にも与えていかなければならいんだと。

家族に、恋人に、貧しい人に。

皆が幸せになれるように。それに気付いた彼には再び仕事が入って来るようになり、忙しい日々が戻るのでした。

そんなある日、彼はふと現状に満足していない自分に気付き、究極の職人技を求めて、彼は再び修行を始めます。

その結果、彼は世界でもトップクラスの技術と収入を持つ職人として大成しました。

彼の周りには多くの弟子と家族が幸せに暮らし、彼は多くの人に看取られながら人生を終えます。

彼の家は大金持ちとして代々継がれ繁栄していくのでした。

++ヨウコのタロット占い++ 小アルカナの意味早見表・ペンタクルス

 

小アルカナ・各数字の意味

小アルカナの各数字にはそれぞれ、以下のような意味があると考えられています。

 

【1の意味】

・物事のスタート

・気持ちのもっとも根本的な純粋な部分

・動機となる強い気持ち

 

【2の意味】

・起承転結の「承」

・スタートから少し進んだ段階

・比較対照のできる二つのもの

・二つのもののバランス

・だけど2択しかできない状態なので、どちらかに偏ってしまう危険も

 

【3の意味】

・2からさらに進んで成長・発展した状態

・2に比べて客観的な第3の目がある

・ひとまずの成功地点

 

【4の意味】

・3からつながる安定した状態

・ひとまずの完成

・次のステップがまだまだ続いていく過程の、ひとまずの休息点

・安定してしまったために、さらなる発展ができなくなり、行き詰まる地点

 

【5の意味】

・4での安定がもたらした行き詰まりにより、逆に崩れて損失が出てしまった状態

 

【6の意味】

・5での損失を乗り越えて、再びバランスを取り戻す地点

・それまでしてきたことの利益や報酬

 

【7の意味】

・一通り終わったところで、物事を客観的に見られるようになった段階

・一通り終わってある結論に行き着くが、まだまだ不満や疑問など、乗り越えなければならないものがある段階

 

【8の意味】

・7を受けて変化をしていく段階

・これまでの自分を根本から考え直す段階

・ラストシーンの完成へ向けての始まり

 

【9の意味】

・ものごとの到達

・ラストシーンの一歩手前、いろんなドラマのクライマックス

・1~8までどうして来たか?その到達地点

 

【10意味】

・物事の完成形、ラストシーン

・次へのステップへの始まり

http://3tail.net/tarot/card/cup.html

 

小アルカナ・コートカードの考え方

コートカードは、「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」という四種の役職がありますが、それぞれには以下のような意味があります。

 

  • ペイジ 子供、学生、学習段階、ゴールを思い描いている段階、
  • ナイト 若者、新人、実践の初期段階、ゴールに向かって実際に行動する段階(唯一、馬に乗っている)
  • クイーン 女性、母性、すでに多くを所有しているので人に分け与える段階
  • キング 男性、父性、すでに多くを所有しているので人に分け与える段階

 

全てのコートカードは、この四役職と、四つのスートの組み合わせから成立しています。

その上でキーワードが定義されています。

 

例えばカップのペイジは、カップ(精神的幸福感)+ペイジ(子供)という要素が示されているカードです。

つまりこれは愛情をたっぷり注いでもらって、のびのび生きている子供のイメージを示すカードだということになります。

すると、愛情をたっぷり注がれている子供は、『素直に甘えること』ができるでしょうし、またそういう子はのびのびと生きているので『自由な発想やひらめきをぽんぽんと湧き上がらせること』ができるだろうと考えられます。

だから多くの本で、このカードのキーワードを『甘える』とか『ひらめき』といった感じで説明しているのです。

 

ですので実践の際は、キーワードにとらわれて考えるのではなく、キーワードの根拠となっている「要素の組み合わせ」をまず理解しましょう。

そのほうが柔軟なリーディングをすることができます。

 

コートカードはどのように解釈するか?

コートカードは人によって解釈の仕方がかなり違いますが、大きく以下二つのどちらかに分類されます。

  • 出会う誰かとして解釈する。
  • 相談者の中の一面が発揮されると解釈する。

例えば未来に「ワンドのナイト」が出たのであれば、このカードは「行動的な人格」を意味するカードのため、前者で解釈するなら「行動的な人物に出会う」という解釈が考えられます。

後者で解釈するなら、「相談者の中の行動力がある一面が発揮される」と読みます。

どちらで解釈したとしても、間違いではないので、その時々に応じて好きなほうを選んでください。

  

タロットのスプレッド

ワンオラクル

問いを定めたら、カードを1枚引き、それが問いへの回答とするもっともシンプルな占い方です。

複雑なスプレッドに比べると、とにかくわかりやすいので、初心者向けです。

ただ、1枚しか引かないということは、連想できる情報量が少ないということなので、そのなかでそれなりにまとまったセッションをするのは結構大変だったりします。

そういう意味では上級者向けだと言えます。

なお、プロ占い師の中にも「ワンオラクルしかしない占い師」はたくさんいます。

ですので、決して「素人感のある恥ずかしい占い方」ではないので、自信をもって堂々と占いをしましょう🤗

 

スリーカード

  • 過去
  • 現在
  • 未来

と3つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。 

過去がどういう状況だったのか、現在はどういう状況なのか、未来はこれからどうなるかを総合的に占うことができます。

 

二者択一

  • 現状
  • 選択肢Aの未来
  • 選択肢Aの結末
  • 選択肢Bの未来
  • 選択肢Bの結末

と5つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。 

二つの選択肢から迷っているときなどに使います。

 

ヘキサグラム

  • 過去
  • 現在
  • 未来
  • 相談者の無意識
  • 関係者の見解
  • 対策
  • 核心

と7つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。 

一つの状況に対して、より深く占うことができます。

ただし展開するポジションが多くなってきたので、ここらへんからは慣れていないとリーディングが難しく感じるかもしれません。

 

ケルト十字

  • 過去
  • 現在
  • 未来
  • 障害
  • 目標
  • 原因
  • 無意識
  • 環境
  • 願望と不安
  • 総合結論

と10のポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。 

タロット占いといえば、「究極的にはこれ」と言われているほどに、もっともベーシックな占い方になります。

ただし、展開するポジションが多いので、初心者のうちはリーディングが難しく感じることが多いです。

 

以上で、タロットの基礎的な部分の解説は終了です🤗

ここまでに書いた内容は、おそらく市販のタロット解説書を買えば大抵同じようなことが書いてあります。

ただし、これらは「一般的に認知されている正しいタロット占い」であるものの、「タロットの歴史的における正しいタロット占い」ではありません。

どういうことかは、次のページ「タロットの歴史」を読めばわかりますので、ぜひそちらをお読みください🤗

 

その他のページ

1:タロット占いの基本

2:タロット占いのやり方・キーワード・スプレッド

3:タロット占いの歴史

4:タロットの歴史を踏まえた上でわかること

5:タロット占い「ポピュラー」「ゴールデンドーン」「イメジャライズ」の具体的なやり方、コツ

6:タロットの基礎知識まとめ

7:タロットリーディングのコツ!タロットが上手に読めるようになるための秘訣はこれ!

8:タロット占いの練習方法!どんどん成長して『初心者から脱出する』にはどうしたらいいか?